歯ぎしり防止装置

歯ぎしり防止装置
歯ぎしり

本装置は、歯ぎしりの緩和を目的とした装置になります。
患者に合わせて製作したスプリントに、歯ぎしりを検出するセンサーと
バイブモジュールを内蔵しています。

例えば、装置を装着し夜間睡眠中に歯ぎしりをした場合、
歯ぎしりの強さが検出センサーに設定した閾値を超えると
内蔵されているバイブレータが睡眠を妨げない強さで作動します。

夜間睡眠中の歯ぎしりの動作記録は、歯ぎしりデータとして
発生時刻、強さ、種別、回数などが装置内のメモリに記録されます。


検出センサーの仕組み
装置について
歯ぎしり

歯ぎしり防止装置

患者に合わせて作成されたスプリントに本装置をつけて使用します。

歯ぎしり

充電器イメージ

特徴
夜間睡眠中などに記録された歯ぎしりデータ(発生時刻、強さ、種別、回数など)は、翌朝患者のスマホに無線で転送されるため
歯ぎしり記録の確認をすることが出来ます。
またデータはインターネットに設置された歯ぎしりデータ管理サーバーに送信・保存されるため、医師の診断データとして
サーバーに保存されたデータを活用することが出来ます。
歯ぎしりの頻度や強さを記録することで医師との正確な情報の連携を行うことができ、治療に対して正確なアプローチが
より一層可能となります。